周囲の刺激に敏感なHSPの疲れの取り方について、各種参考文献からまとめました。
この記事では、疲れの取り方だけでなく、予防法についても掲載しています。
HSPの数値も高く、遺伝子的に内向型である私の経験も含め、ご紹介します。
HSPの疲れの取り方に関する参考文献
この記事は、以下の文献と、HSPである私の経験も含めてまとめています。
HSPの疲れの予防法
HSPの疲れの取り方の前に、予防法についてお伝えします。
HSPは、五感や人の感情に敏感なため、それらの刺激を制限して疲れにくくする必要があります。
五感
- イヤホンをする
- 度の弱いメガネやコンタクトレンズ
- 耳栓をする
- ノイズ・キャンセリング・イヤホンをする
- イヤホンで音楽を聴く
- 肌の露出を減らす
- 肌触りの良い素材の服を着る
- マスクをする
- 好きな香りのヘアスタイリング剤、ハンドクリーム、香水をつける
- 刺激の強い食べ物を避ける
仕事
- 接客業など、人と関わる回数の多い仕事を避ける
- できるだけリモートワークや、在宅ワークの仕事を選ぶ
- 場合によっては、起業してフリーランスになる
人間関係
- SNSなどで、HSPを自己開示し、理解してもらう
- 怒りっぽい人や、騒がしい人と距離を置く
HSPの疲れの取り方
五感
- 部屋を暗くする
- アイマスクをする
- 人工照明をできるだけ減らす
- 静かな場所へ行く
- 耳栓をする
- ノイズ・キャンセリング・イヤホンをする
- 肌触りの良い素材の部屋着を着る
- アロマを使う
仕事
- 深呼吸を繰り返す
- 休憩時間にボーっとする
- ツボ押しや、セルフマッサージをする
人間関係
- カウンセリングで心を楽にする
私自身も直接対面のカウンセリングを5~6回受けた経験がありますが、話を聞いて受け止めてもらえるだけでも心が楽になります。
一般的に理解してもらいにくい、HSPの方にも効果的だと思います。
HSPの疲れでお悩みの方は、有名なオンラインカウンセリングでcotree(コトリー)というサービスがあります。
直接対面でない分、交通費もかかりませんし、自分の悩みに合うカウンセラーをマッチングしてもらえるので良いサービスだと思います。
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