内向型だと友達がいない理由は主に3つあります。
この記事の更新時点では、一般的に外向型な人間が好ましいとされており、内向型で友達がいない、又は少ないのは良くない…といった風潮かと思います。
では、内向型だと友達がいない、又は少ない理由は何なのか?
遺伝子検査の結果、内向型である著者の私がご紹介します。
内向型の友達に関する参考書籍
まず初めに、この記事の内向型の特徴や、友達関係については、以下の書籍を参考にまとめています。
内向型だと友達がいない・少ない3つの理由
一人の時間を楽しめる
内向型は一人で本を読んだり、考え事をして過ごす事ができます。
実際に、アメリカで有名な天才投資家のウォーレン・バフェットも、そのように過ごしているそうです。
むしろ、不特定多数の人達と関わると、刺激が多くて疲れ果ててしまいます。
私自身も経験がありますが、飲み会や交流会などに参加した後は、その場が楽しかったとしても、帰った後にグッタリしています。
たくさんの友達を必要としていない
一般的に「友達はたくさん作ろうね!」とか、週間少年ジャンプのマンガでも「仲間っていいよね!」など、友達がたくさんいる事が良いとされるような風潮があります。
しかし、上記の項目でご紹介したとおり、そもそも内向型は一人の時間を楽しめますので、多くの友達を必要としていません。
むしろ一人でいる時間が多い方が楽で、様々な人と交流する方が、疲れてしまいがちです。
深い関係のみ友達だと思いやすい
これが一番意外な理由かもしれませんが、内向型の人は、深い関係のみ友達だと思う傾向があります。
私自身もそうですが、悪気があってそう思っているわけではなく、自然とそうなってしまうのです。
実は周りの外向型・両向型の人たちが友達と思っていても、内向型の人は友達と思っておらず、「友達がいない」と思っている可能性があります。
そのため、最近の私は、浅い関係でも友達だと思うようにしています。
外向型の人からすると、ショックかもしれませんので…。
もし、友達を作りたい場合は、異性交際目的ではない、累計会員数490万人以上のコミュニティもあります。
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